「ツンデレ」という言葉を知っていますか?

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あるブログで、いままで高ピーな態度でお客様に接していた高級ブランドショップの店員が、手のひらを返したように愛想よく、ご機嫌伺いの笑顔で接するようになってしまったら「嫌だな」という趣旨の記事を書いていた。店員がそのようになることを「ツンデレ」と表現しており、その言葉は僕にとって斬新な表現で意味がまったくわからなかった。身近に若い人がいれば、すぐに聞けるのだが、そうもいかず、こういうときはグーグル先生に聞こうということで、さっそく検索してみた。便利な世の中になったものだ(笑)。

Wikipedia ツンデレ

クリックして内容を確認するのが面倒くさい方のために、下に冒頭の文章を引用する。

ツンデレは、「ツンツンデレデレ」の略でありキャラクターの形容語のひとつ。

「初め(物語開始段階)はツンツンしている(=敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ状態に変化する(変化の速度は場合による)」、あるいは「普段 はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、もしくは「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らない ように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼に接する」ような人物、またその性格・様子をさす。

なるほど、と思った。ツンツンとデレデレという相反する性格を併せ持つ女性のことか。この手のタイプは昔から存在していたとは思うが、人気漫画の影響もあって2005年頃から「ツンデレ」という言葉が普及し始めたらしい。

男性の心をつかむ女性の典型として、これは昔からドラマではよく登場してきた。いわゆるお姫様とのロマンスはすべて当てはまるだろう。何を今更ではあるけれど、それでも男性の心がやや挫け気味になっている「いま」だからこそ、ツンデレが注目されているのもわかるような気がする。

あ、僕ですか…そりゃあ、「魅力的な」女性がツンデレば、ぐぐっ、ときますよね。柴咲コウさんがツンデレ女優と呼ばれているそうですが、オードリー・ヘップバーンではなく、いま風のツンデレの感じがとってもよくわかりますね。

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