エレファントカシマシって、イッテるなぁ

「僕らの音楽」っていうテレビ番組を偶然見た

そしたらエレファントカシマシの宮本浩次っていう兄ちゃんと芥川賞作家の川上未映子っていう姉ちゃんが
ふしぎな雰囲気で会話をしていた

http://www.elephantkashimashi.com/

宮本くんのオーバーアクションと
ときおり目の焦点があわなくなる
そのアンバランスさがチャーミングだ
川上さんは大阪弁でようしゃべる
最近の芥川賞は関西圏の湿度が
やっぱつよいんやな~って感じた

http://www.mieko.jp/

歌が始まった
よくラジオから流れてきた歌
「今宵の月のように」
いい歌だなとは思っていたが
映像で歌っている姿を見るのは初めて
むちゃくちゃ心が裸になってる
顔がぐしゃぐしゃ目がとびでそう
そのわれをかなぐりすてた
ライブパフォーマンスに
なんかぐいぐい引き込まれてしまった

すげぇ!

そのあとふたりの会話がつづくけど
それもまた、なんかヘンな感じだけど
みょうにわかる気がして
これは病みつきになりそうな感覚

ヘンなんだけど
一生懸命生きようとしてる
その危うさと切なさが
ごちゃまぜになってる感が
たまらない魅力だ

荒井由美の歌を歌ったりして
これもすごい熱唱というか
熱い呪文を聞いているようで
なかなか素晴らしいのだ

最後は新曲
「桜の花、舞い上がる道を」
この季節にサクラソングはもう食傷気味
無理に時流に合わせて歌わなくてもいいのに
まぁ独自の世界があるから、いっか

エレファントカシマシの宮本っていう兄ちゃんは
たいしたものだとまたまた遅ればせながら思った
これはライブで観ないとそのすごさがわからんかもな
ひたむきに狂気の寸止めで明るい未来を謳いあげる
常人にできる技ではありませぬ

で、ここまでは行かずとも、行けずとも
この近くまでは、人間、行ったほうがいいんじゃないか
なんか、気持ち良さそうなんだよね
ここまで、イッテしまえば、心が解放されそうだ
窮屈になって閉じこもって縮こまってすくんでいる
そんな現代人の心を解き放つ歌声がここにある

僕は正直うらやましく感じて
なんか扉がひらいていく音を聴きましたよ

2017年12月追記 やべぇ、進化してるぜ。30周年だって、まだまだ現役だ。

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コメント

  1. Naadiya Farkas より:

    素敵な歌