大不況の秋には本を読む

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いちばん読書をしていたのが小学校高学年から高校生までの7年間。中学生の頃は文庫本を一日一冊という感じだったもんなぁ。当然、授業時間も使って、先生の目を盗んで読書三昧。学校の成績は、国語以外はもちろん最悪。三年生の夏休みから、これではどこの高校にも行けないと思って勉強に集中したっけ。大学生の頃は、背伸びして難しい本を読んだりしていた。で、問題は社会人になってからの読書量だ。本を読むことがめっきり少なくなった。結婚して、子供ができて、ますます読書する時間が少なくなった。仕事柄、読まざるを得ない本もあって、それは斜め読みするわけですが、仕事が終わると記憶のどこにも残っていない。そんなこんなで、ここまで来たわけですが、最近、昔の本を再読したり、また新書版の本を買ったり、ちょっと読書への熱を復活させようか、と。もはや老眼鏡なしでは活字を追うのもままなりませんが、必要性に急かされて読むのではなく、興味の赴くままに本を選んで読むという、本来の読書習慣を戻そうか、と。

橋本治の「大不況には本を読む」等をさっき近くの本屋さんで立ち読みして買ってきました。ブログとしてはレビュー記事を書いたほうが格好つくのですが、とりあえず、「買った」だけで満足してるところ。感想文は、いずれまた。

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