広告文案 コピーライティング

ひとつの言葉がひろがりを持って表現の核に なる。そんな、どちらかと言えば、コンセプトよりのキャッチフレーズを生み出します。ネーミングも得意の分野。つまり「ライター」ではなく、「コピーライター」としての仕事をやります。最近は、そういう人材が不足しているんですね。それでもライター仕事もやらないわけではなく、東京時代にいくつかのPR誌の編集長を経験しており、自ら取材記事を書い たり、カメラで撮影したり、いわゆる「ライター」としても、けっこういい仕事をしています。そして自ら書くだけではなく、デスクとして何人かのライターをまとめる仕事も請負います。

企画立案 プランニング

企画マン、プランナーと呼ばれる仕事です。クライアントとしっかり打合せして、何がポイントなのかを導き出し、そこからコンセプトを構築します。コンセプトは企画の種子です。明快なコンセプトを生み出して、さらに、それに沿ったメディアをピックアップし、それに沿った表現をクリエイトします。そうした流れを、ロジカルに組み立て、書類として具現化する。いわゆる「企画書作成」という仕事を受注しています。企業の経営戦略をビジュアル面から支援するコーポ レイトアイデンティティ(CI)計画やブランディング戦略。さらに、インターネット時代に必須のWEBを、どのように立ち上げ、運用し、売上げにつなげて いくか。データベースや携帯端末との連携など、時代の波をつかむため、実に、さまざまな広告戦略を提案します。最近は、行政関連の事業入札ではコンペティションとなることが多いため、企画書の役割がますます重要になっています。

制作監督 ディレクション

いい作品、効果的な広告は、しっかりしたディレクションから生まれます。ディレクションは、誰と組むかがとても重要です。クリエイターによって、得意なことが異なりますから、この仕事なら彼、こういうニュアンスであれば彼女という具合に、仕事によって振り分ける必要があります。私どもは、グラフィックデザイナー、WEBデザイナー、カメラマン、イラスト レータ、マルチメディアクリエータ、プログラマなど、長野県および東京や名古屋のクリエイターとネットワークを持っています。ニーズやウォンツに応じて、クリエイターたちに声をかけて、いっぽん筋の通った上質な制作物をご提案いたします。

進行管理 プロデュース

ディレクションと重なる部分もあるのですが、プロデューサーとしての立ち位置になるときもあります。必要なとき、必要なスタッフで、プロジェクトチームでディレクションするとともに、プロデューサーとしては総合的なお金の管理が関わってきます。お客様のご予算ご要望に合わせて、制作費はもちろんのこと、印刷物、新聞、雑誌、インターネットなどメディア計画を含めた総合的な管理を行います。

講 演

過去に郵政省の研修センターや商工団体の講演会など、いろいろなところで、広告やインターネットについてのお話をしてきました。ヒューマンアカデミーというところでは、一年間、WEBディレクションの講座を持ちました。けっこう体力を使う仕事なので、最近はそれほど積極的には取り組んでおりません。

プラスα

ひとくちに広告とかマーケティングとか言っても、それこそ多種多様な要望が出てきます。まだ誰もやったことのないこと、自分のキャリアにはなかったこと、時代の流れによって、未知の分野に挑戦しなければなりません。そんなとき私たちは、こう考えます。やろうという意欲さえあれば、なんでも、できる。自分で、できないなら、できる人を探す、もしくは、できるように勉強する。それが、基本ポリシー。振り返れば、そのようにして、いろいろな分野へ広がっていったな、とあらためて思うところです。